Webが復旧、プロバイダ変更
アクセスが遅いというトラブルにより、2週間ほど前から、一時的にIPアドレス1個で運用していたサーバーが、2台稼動できるようになりました。トラブルの原因はプロバイダのDNSサーバーの不具合と思われますが、全く対応できないため、急遽、IPアドレス1個を即時に提供してくれる新プロバイダに変更し、ルータも変更して接続することができました。臨機応変の対応してくれた、関係者の皆さんに感謝いたします。
固定IP１個×２セッション方式に
契約解除した旧プロバイダからは、8個のIPアドレスを借りていましたが、今回フレッツ光は、ONU（終端機器）一台で2個のセッションが使えるということを知り、新プロバイダからもう一つIPアドレスを借りて、2台のサーバーを運用することにしました。これまでとは違い、光回線は一本ですが、経路（ルータ）が別々になったため、サーバーや機器のトラブルが分かり易くなり、対応し易くなりました。
FTPをやめる
これを機会に、安全性を高めるため、FTPをやめることにしました。そのため代わりになるファイル管理APIを開発することにしました。現在ほぼ完成し、テストしています。
FTPやSQLserverは不正アクセスが大変多く、そのほとんどが海外からのアクセスです。Webはハッキング競争を呈している感がありますが、サーバーを運用するものにとっては大変迷惑な話です。それでもFTP等使用したい場合は、ルーター等でIPアドレスの制限をかけるしか対応策はありません。
