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円安、物価高、ガソリン急騰 – 投信入門

月曜日, 9月 18th, 2023

円安、物価高、ガソリン急騰 2023/9/18

円147円、ガソリン180円となり、新内閣支持率は25%(毎日新聞)35%(読売新聞)となった。
内閣支持率が意外と低くならないのは、円安で輸出産業が利益が出るせいか?。
円安はドルで稼いでる人や企業は、外国人観光客と同じで、日本の中では裕福になる。円の所得の一般人はガソリンや電気等、輸入にたよるものは全て高くなる。
まだ大丈夫なのでしょうか。

円安、今年の推移 2022/12/5

今年、円/ドルは、115円から150円まで急騰しました。
現在135円位まで戻りましたが、まだ高止まりの状態です。
120円位まで戻れば、生活物資や原材料の高騰への円安の影響はなくなるかもしれません。
その原因は、日米の長期金利(国債金利)の差だといわれています。
現在国債金利が日本0.250%、米国3.493%です。
これを定期預金に当てはめてみてください。
100万円の利子は日本は2500円、米国は34900円になります。
米国の経済の強さが一目で分かります。

円相場の推移
1月 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
115 115 115 122 128 128 135 132 139 144 148 137

円急騰、150円→138円 11/14

3月の1ドル114円から10月には151円まで下がった円相場が、この1週間ほどで138円まで値上がりした。
米連邦準備理事会(FRB)の利上げを見込んでドルを対円で買い越していた投資家が一気にドル売りに転じたためだ。
3月以降続いてきた急速な円安・ドル高の流れに急ブレーキがかかった。
この背景には、米国ではインフレが止まりつつあるという見方がある。
円安、原材料高、物価高の苦しい日本は、この円高でどうなるか。
上がった物価が下がることは考えにくいし、そうかといって給料が上がることも現実的ではないし。
目標とする米国の経済は、GAFAのような「IT企業」が全体を引っ張っています。
「モノづくり」日本では「IT企業」は育ちませんから、米国の経済に追随することも難しいといえます。
何が日本経済のブレーキになっているのか、そろそろ真剣に考える必要があるようです。

円安治まるか 米国中間選挙 11/9

米国中間選挙で共和党が優勢のようです。共和党(トランプ氏)は過度のインフレ抑制は景気後退になるといっています。
ウクライナの軍事支援も減るかもしれません。
インフレ抑制(政策金利アップ)が停止すれば、急激な円安はストップします。
景気が上向けば、株価が上昇します。
ウクライナの軍事支援が減れば、停戦交渉に力を入れることになるかもしれません。
そのためか、NYダウは続伸しています。

円安ついに150円 10/25

円安が止まりません。円買いの為替介入が入っても145円くらいで、すぐに150円近くまで進みます。
米国の長期金利が高いせいだともいわれます。
アベノミクスの金融緩和、マイナス金利の失敗だともいわれます。
円安、物価高、給料上がらずで日本の経済力は、もう先進国とはいえないようです。

資産所得倍増? 6/8

政府が「給与倍増」ではなく「資産所得倍増」を言い出しました。
「投資の勧め」です。大丈夫でしょうか?
大丈夫ではないと思います。
投資先は日本株だけではなく、債券、為替、海外株、海外債券など分散は可能です。
米国では今回、インフレと金融引き締めで、「株式のバブル崩壊」ともいわれています。
米国全体の資産がかなり減ったようです。倍増どころではありません。
「コロナ」「ウクライナ」の最中、投資が大丈夫なわけはありません。

円安135円、株価また急落 6/8

先週の28200円から昨日26300円まで、約2000円急落しました。
政府が「給与倍増」ではなく「投資の勧め」を言い出しました。
こんな金融市場で、大丈夫でしょうか?
大丈夫ではないと思います。
先週1000万円だった大事な資産が、一週間で900万円になったことになります。
急激な円安、すごいインフレ、輸出力低下、日本経済はいい傾向はほとんどありません。
こんな状況で「投資の勧め」がいいわけがありません。
「マイナス金利」などは、もうやめた方がいいと思いますが。

円安130円、インフレ進む 5/31

ウクライナ戦争の制裁が続き、日本のインフレがひどくなりつつあります。
米国のように自力のある国はいいのですが、日本やヨーロッパのように、貿易に頼っている国は大変になりつつあります。
円安の日本でモノづくりをするとか、食料自給率を上げるとか、給料を上げるとか、やらなければならないことがたくさんあります。

円安130円、株価-600円 5/9

欧米に合わせて、石油の禁輸をするようです。
資源のない国です、一気に株安になりました。
テスラのマスクさんが、少子化の日本は、なくなってしまうと心配しています。
いずれにしろ、日本は先進国としての見栄を張らない方がいいと思いますが。

円安128円、株価26000円台 4/25

円安が進み、インフレが生活に影響が出てきています。
円安は輸出産業にはいいといわれていますが、株価は下がり続けています。
米国はインフレ対策で金利を上げ始めています。日本はアベノミクスのマイナス金利のまま。
給料は、先進国最低、この20年ほどで日本は取り残された感じがします。

ウクライナ戦争で円安120円、インフレ進む 3/22

ルーブルう安が進んでいますが、同時に円安も進んでいます。
ロシアほどではないが、日本の円安インフレも厳しいものがあります。
経済規模は世界3位のようですが、給料は20位だそうです。
実態経済力は3位というより20位の方が、実感がわきます。
日本は政治力、経済力ともに弱くなった感じがします。

投信入門1

投信入門 – 2020

土曜日, 5月 1st, 2021

日経平均26000円台 11/20

ファイザーに次いでモデルナも 新型コロナ ワクチン「94.5%の有効性」との発表がありました。
これを受けて、ニューヨークダウ平均が29950ドルまで急上昇しました。
それに連動して、当然日経平均も上がり、26000円台になりました。
コロナでの失業、解雇が7万人、日本の経済は最低の状況です。その中での株高は、やはり不自然な感じはします。
自分はこの高騰が始まった時、投信を全部売り(解約)ましたので、あまり恩恵に預かることはありませんでした。大統領選の混乱が落ち着いたら、買い戻しをしようと考えています。

株価戻る、景気は急落 6/10

3月中旬には16000円台まで下がった日経平均が、暴落前の23000円まで戻りました。
この間の変動幅は30%です。
つまり投資額100万円の人は30万円の損失、投資額1000万円の人は300万円の損失が戻ったということです。
IDECOをやっている人も、株で運用している年金機構も青ざめた後、ほっとしたと思います。
自分も損失が3月に8万円になり、1年位は覚悟はしていましたが、それが2カ月で戻ったことになります。
ほっとはしましたが、何か変な感じがします。
見えた「コロナの谷」越え 日経平均、高値更新予想も
大恐慌並みの景気悪化なのに「株価上昇」のなぜ
各国が日本同様に、ゼロ金利、マイナス金利にして、大量の資金提供を始めています。
これは、インフレを招くと警告する人もいます。
日本株は外国のヘッジファンドの売買で、簡単に上下します。
今回のように市場が荒れるときは、個人投資家は手を出さない方がいいといわれます。
ただ、今回は積立投信が買われたというニュースがありました。

株価大暴落 4/3

来るべきものが来たという思いです。リーマンショック以来の世界株安が始まっています。
2月の半ばには23000円くらいだった日経平均が、現在21000円になっています。
下落幅は10%です。5%下落したら、損切り(売却)しろといわれています。
自分は、どこまで下がるか少し見ていることにしています。そして買おうと考えています。
投信も5年めに入りました。その経験から、下がっても動じない金額を投資することにしています。
そのため、10%の暴落も、買うチャンスと考えることができるようになりました。
少し、素人を卒業しつつあるかもしれません。

ノーロードとインデックス

投信を始めて、3年半くらいになりますが、最近1年以上は日経225のインデックス投信のみ購入しています。
その投信の手数料が、0.5%から、0.9%まで上がってしまいました。新しくノーロード(手数料なし)の同じ型の投信も売り出しましたが、積立NISA専用ということで、購入の対象になりません。
仕方ないので他の銀行も探してみましたが、扱っていてもインターネットバンキングの対象になっていなかったりして、地元の銀行ではだめでした。
大手銀行の支店も検討しましたが、いきついたのがイオン銀行です。イオン銀行はネット銀行ですが、地元のショッピングセンターの中に店舗があったからです。
そこで、面倒な手続きをおこなうことができ、投信の特定口座を開くことができました。申込みはネットでもできますが、画像送信とか、大変面倒になります。
ノーロードの日経225も、4種類もあり、しかもネットでは全て購入することができます。店頭ではこれが2種類くらいに限定されます。
早速、購入しましたが、手数料は購入時も解約時も一切かかりません。今までのことを考えると不思議なくらいです。
インデックス投信のように動きが明確なものは、やはりノーロード(手数料なし)がメリットがあると思います。
ただ、いくらノーロードといっても、年間運用費用(信託報酬)はかかりますから、その辺はチェックする必要はあります。

欧州もマイナス金利 8/28

株価が急落しています。主な原因は米中貿易摩擦が深刻化しているためです。
株式から逃れた投資マネーは、円買いや国債へと移っているようです。
そのため、円高が進み、日本の株価はさらに下がることになります。
ドイツでは30年国債の利回りが、初めてマイナスになったようです。
これも株式等から移動した投資マネーが、国債買いに向かったためです。
世界経済の減速
世界経済の減速への対策として、欧州では、中央銀行(日本の日銀)が国債を買い入れる「量的緩和」が近いという話があります。
量的緩和が行われると、まず安全な国債が買われる(価格が上がる)、とヘッジファンドは読んでいるようです。
そのため、マイナスの利回りでも、国債を買うということです。
円買いも国債買いも、世界経済が減速へ向かいつつある象徴かもしれません。

景気「すでに後退局面」、「戦後最長の拡大」は幻か? 3/8

内閣府が7日発表した1月の景気動向指数では、3カ月連続の悪化となった。
基調判断は「足踏みを示している」から、数カ月前に景気後退入りした可能性が高いことを表す「下方への局面変化を示している」に下方修正した。
有識者でつくる「景気動向指数研究会」が、今回の景気が戦後最長の「いざなみ景気」を抜いたとみられていたが、異例の短縮される可能性が出てきた。
日経平均も現在21000円、足踏み状態だ。米国NYダウの上昇にはついていけず、NYダウが下がると、連動して下がってしまう。
外国ヘッジファンドも、日本株からは、手をひきつつあるようだ。
もともと日銀のてこ入れで上がっていた日本株と企業の景気だが、一般にはその豊かさの実感はなかった。
ここにきて中国の減速の影響もあり、企業の景気にもかなり陰りが出始めているようだ。
投信は21000円を切ったら購入予定。