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GAFAどうなった?次々と大規模な人員削減 - 注目のニュース

金曜日, 1月 6th, 2023

先日、アマゾンが18000人の人員削減を発表しました。
これまでも、メタが1万1000人以上、ツイッターも社員と契約社員あわせておよそ8000人と、世界を席けんしてきたアメリカの大手IT企業「GAFA」はいま、次々と大規模な人員削減を明らかにしています。
いったい何が起きているのでしょうか。

原因の主は、この数年のコロナによる巣ごもり需要が終了しつつあるということのようです。
ネット広告による収入が減りつつあるということでしょう。
同様の理由でにユーチューバーや、SNSでヒットした個人も収入減となりつつあるようです。

とはいえ、アマゾン、昨年9月末の従業員数は世界でおよそ154万人。削減はその1%だけ。GAFAのスケールの違いには驚きます。
相変わらず世界経済のリーダーであることは違いないでしょう。

GAFAどうなっちゃったの?人員削減のワケ NHK

新雨雲レーダー画像ができました

金曜日, 4月 2nd, 2021

新雨雲レーダー画像ができました

2月25日、気象庁の天気予報が20年ぶりリニューアルされました。
それに伴い停止していた当方のポータルサイトの天気予報は、新たに気象庁の提供しているXMLとJSONのデータを利用して稼働を始めました。
しかし、レーダー画像に関しては、地図と連動したタイル画像の部品情報しかなく、できあがった一枚の画像を取得することができません。
一枚の静止画像を取得するのには、このタイル画像を合成して自分で作成するしかないようです。

タイル画像
そこで、この「タイル画像」を少し調べてみました。
「タイル画像」の説明は国土地理院のページにあります。タイル番号(拡大5)の表示。
レーダーの「タイル画像」は国土地理院から取得して、それを気象庁で加工して出力しているようです。
画像は一辺256ピクセルの四角形です。地図のタイル画像でベースを作成して、その上からレーダーのタイル画像を重ねる方法をとります。

レーダー画像
当方では、両方とも気象庁から取得することにしました。ベースの地図は、結合してからグレースケールに変換して、画像として保管しました。地図に関しては、その度に気象庁からデータを取得する必要がなくなります。
レーダー画像はPNGなので、透明画像になっています。特別の処理をしなくても、ベースの地図に上書きすればOKです。
当面タイル画像9枚で、768ピクセルの画像を作成しました。気象庁は5分おきくらいで画像を更新していますが、当方は気象庁に負担をかけないように、15分おきくらいで更新することにしています。

最新の雨雲レーダー