投信入門 – 2018 今度は貿易摩擦

日経平均が暴落トランプバブル崩壊か 12/25

株価が暴落しています。外国勢も日本の投資家も、損を覚悟で売っているようです。
原因はトランプ政策の不信感です。NYダウが暴落して、それに引かれて日経平均が暴落しました。
これも言われていたことですが、ソフトバンクの上場も、悪い材料になっているようです。
先週から下がっていますが、今日は1000円近くの値下がりで19200円です。10月の24000円からは、2割下がったことになります。
政府が勧める「NISA」や「積立NISA」で投信を購入し始めたユーザーも不安の問い合わせがあるようです。
自分は、先週は下がったので、買いましたが、バブル崩壊となるとどこまで下がるか見当がつかないので、しばらく様子を見ることにしています。
株価が下がると、NISAも年金機構も損失が大きくなります。外国勢は一斉に逃げ出していますが、政府は逃げるわけにはいきません。
何らかの介入をしてくると思います。

ソフトバンクが上場 11/21

12月に、ソフトバンクが上場するようです。2兆円を越し、NTTを超える最大の上場になるようです。
ただ、これが日本市場にとっていいか悪いか、五分五分のようです。
悪い見方は、2兆円が他の株式からソフトバンクに流れ、株価が下がるというもののです。
アベノミクスバブルが終わる引き金になるかもしれません。
世界的に株価が下がっています。FAANGやFAGAと呼ばれるIT、WEB関係の株価が下げ続けています。
ITバブルは頭を打ったということでしょう。崩壊というほどではありませんが、来年にかけて下がっていくと予想されています。
投信の方は、下げ方を見ながら、日経平均インデックスを買っています。
今日は21300円です。

株価、円相場 戻る 5/21

1月に24000円近くまでいっていた日経平均株価が、3月には20000円近くまで暴落しました。
理由は、トランプ関税による米中の貿易戦争の始まりでしたが、株価を下げる理由は何でもいいようです。
結局は、外国ヘッジファンドの高速取引によるもので、こういう時は素人は手を出さない方がいいようです。
5月になって、ようやく少し回復してきて、ここへ来て、株価は23000円近くまでなりました。
その間、105円近くまで円高になっていたドル円相場も、110円台まで回復しました。
この理由は、米国債の利回りが3%を超して、ドルにお金が移ったためで、株高とは違って、投機的なものではないようです。
ちなみに105円の時は、100円や90円という予想も出ていて、本当にいいかげんなものだと思いました。
投信を清算
しかし、円相場110円や株価23000円は、やはり高すぎると思います。
従って、この機会に両方とも清算して、次のステップにいこうと考えています。
先週から両方とも、解約(売却)を始めています。
ドル円は105円、株価は21000円くらいを目安にしようと考えています。
また、新たにアクティブ投信の「ひふみプラス」の購入も考えています。

今度は貿易摩擦 3/23

2月の暴落以来、21000円台で上下していた日経平均が、ここにきて1000円近く急落し、20000に近くなりました。
原因はトランプさんの関税宣言のようです。
結局、理由は何でもいいようです。何か理由をつけて、外国ヘッジファンドが、「株を高速で売り、株価を下げる」ということをやっているようです。
最近のコンピュータ取引は、このように乱暴すぎて、個人投資家は、離れ始めているようです。
iDecoや積み立てNISAを勧めていますが、株式投信は、やはりリスクが大きすぎるようです。
日銀や年金が買い支えたりしますが、それもヘッジファンドの餌になっているようです。

バブル崩壊か? 2/6

昨日から始まった株価の暴落は、日経平均で2000円近くになります。
原因は米国、NYダウの暴落です。これは既にバブルといわれていたもので、暴落しても不思議ではありません。
米国追随の日本株が、連鎖で暴落するのは、これも予想されていました。
どこまで下がるのかというのが、今の関心事ですが、昨日、予想屋さんは、22000円位といっていましたが、既に21000円近くになっています。
株価は上がったり下がったりするものだといわれていますが、今年iDecoや積み立てNISAを始めた人は、大変ショックだと思います。
ただ、一昨年は14000台まで下がって、年金運用が数兆円の損失を出したと国会でも追及されました。
株価には、暴落はつきものだと思って投信を始めることが重要でしょう。
・分散投資
最近はやりの、AIやロボットのテーマ型投信に、思い切って1000万円近く投資したという記事がありました。多分今回の大暴落に巻き込まれていると思います。
株式投信には、時間の分散が必要です。自分たちのような初心者には、一括購入は危険だと思います。
ちなみに、自分は昨日は投信を買いました。今日も買う予定です。
20000円を切ったら、どこまで下がるか様子を見るつもりです。

バブル突入か? 1/9

新年早々から株価が急騰し、日経平均が24000近くになっている。
これは、1988年の「バブル始まり」とよく似ているといっている記事が、いくつか見られる。
基本は米国ダウ平均が、25000ドルという高い値になって、それに引っ張られているということのようだ。
海外投機マネーが買いで、値を上げている。
売りに回っていた日本の投資家が、損害を少なくするため、買戻しに走っているという分析もある。
このように、買いにお金が集中すると、暴落の引き金になるという意見がある。
いずれにしろ、私たち素人は、手を出さない方が無難ということだ。

2017年

株価連日の下げ 11/15

先週に23000円近くだった日経平均が、連日の下げで、今日は22000円近くまでなっています。
この間、日銀の買いや年金基金の買いがあったようですが、それも外国投機筋の利益確定売りの材料になっているのかもしれません。
外国投機筋と日本の投資家のやりとりは、自分のような素人は、しばらく傍観することにします。
今は、バランス型投信で株価急落に強いものを、購入しようと考えています。

株価急騰 11/7

昨日は日経平均がまた急騰して、バブル崩壊後の最高値を更新したようです。外国投機筋の荒っぽい買いが入ったようです。
日本の株式市場は、外国投機筋の草刈場になったようです。日本人の投資家は、手の出しようがないといった状態です。
自分も、持っている投信が上がっていくのを、ただ見ているだけで、売る気にも買う気にもなりません。
バランス型の、騰落率の低いものでも買おうか、とも考えています。

株価バブル? 11/2

昨日はまた日経平均が急騰して、22400円になりました。
日本の投資家は、「加熱気味」として、ほとんど売りに回っているようですが、外国勢が買い進めているようです。
しかも、日銀も買っているようです。

日本株が上がっても、下がっても、日本の投資家は、常に置いてきぼりのようです。
今回の高騰で、「空売り」を仕掛けて、逆に損失を被った個人投資家も多いようです。

外国勢は、コンピュータの高速取引で、上がる時に買い、下がる時に売る方法をとっています。
今回の日銀の買いも、外国勢は大歓迎なのに、逆に、日本勢は「株価が下がらないので買えない」という状態のようです。
日本の伝統的な「相場」という考え方が、時代遅れになっているということなのでしょう。

ミセス・ワタナベ、ヘッジファンドに屈す
「サンキュー!日銀」ヘッジファンドに安堵感

株価高騰 20年ぶりの高値 10/11

選挙戦が始まり、株価や円相場が、不安定な動きになっています。
その中で、今日は日経平均が20870円と、20年ぶりの高値をつけました。
・今日は円高
円安、株高がアベノミクスの基本でしたが、今回は特に円安というわけではないようです。
持っている株式投信も値上がりしているので、利益分の一部を売りました。
ドル建て投信も値上がりしていますが、売るほどではありません。
その意味でも、今回の株価高騰は、円安連動ではないようです。

ジャパンリスク 9/5

北朝鮮不安が広がっています。ドルが売られ、日経平均は下がる一方です。
最近は北朝鮮リスクではなく、ジャパンリスクといわれているようです。米国では、日本が標的になっているという認識です。
米国のヘッジファンドは日本株は売り、それを日銀が買い支えるという形になりそうです。
・国債価格上がる
長期金利(10年国債)が0から-0.005%まで下がりました。8月は0.07%くらいまで上がっていました。つまり国債が買われて価格が上がっているということです。
リスク回避のため、資金が株式から安全資産の国債に移動し始めたということかもしれません。
別の意味では、米国の景気上昇は頭打ち、そろそろ後退に移るという意見もあります。

野党分裂と株価上昇 10/3

世の中の方は、自民、希望、立憲民主、無所属と騒がしくなっています。
大企業は景況感はいいようで、株価も今年最高値まで上がっています。
野党が分裂したことが、外国ヘッジファンドの買いになっているようです。
ただし、自民が負けると、外国ヘッジファンドは引きそうです。
株価急落もあるかもしれません。
・市民の景況感
それにしても、景況感は中小企業におよんでいません。
大企業や役所だけが、景況感がよくなっても、一般市民や高齢者の不安は、改善しません。
つまり、世の中にお金が回らないことになります。
日銀の北風政策(マイナス金利)では、市民の服(預金)をはがすことはできないということでしょう。
市民にお金を使わせるには、将来への不安をなくす、暖かい政策が必要だと思います。

購入単価を下げる 9/19

先週、日経平均が20000円台を回復しました。一時、今年の最高値を更新したとも聞きました。
20300円になったあたりで、自分の投信の一回の購入価格分を解約(売却)しました。
利益分は解約しなかかったので、結果として、今まで日経平均で20000円位だった損益分岐点が、19900円位まで下がりました。
投信は、基本的には、少しずつ購入して、長期で資産形成するものです。
したがって、投信は短期で売買するものではない、といわれていますが、分割購入で安い時に買ったら、高くなった時に少しは売ることもした方が、全体の購入単価を下げることになると思います。
いずれにしろ、株の売買とは違って、投信は月単位の売買となります。

今度はトランプ騒ぎで株価急落 8/18

株価の下げが続いています。今回はトランプ騒ぎでダウ平均が急落したのが原因で、日経平均が19400円台まで下がりました。
株式投信は、下がれば買うというのが原則なのですが、下げ続きなので、今回は見送りました。ここしならくは、上がる材料は乏しいようです。
それにしても、トランプ騒ぎが治まらないです。不安定な政治情勢がまだまだ続きそうです。

株価急落、北朝鮮リスク 8/9

ここのところ20000円近辺で上下していた日経平均が、今日は-257円の大幅な下げで19738円になりました。
理由は特にないようですが、しいてあげれば「北朝鮮リスク」のようです。円相場も109円台まで、円高が進んでいます。
株式投信は、下がれば買うというのが原則なので、早速購入しました。金額はいつものリスク分散金額です。
半月ほど前に、定期購入しましたので、一ヶ月に2回は、久しぶりになります。
全般的に購入価格が下がりましたので、今後は日経平均が20000円を越せば、少し利益が出る予定です。
当面、売る予定はありませんが。

円安すすむ、株価は不安定 7/10

円安が進んでいるようです。理由はよく分かりませんが、米国の金利が上がり、日米の金利差が拡大すると、当然円が売られドルが買われることになります。
円安になると、輸出企業が多い日本の株価は上がります。これを利用したのが、アベノミクスです。ところが、今回は株価は20000円を行ったり来たりで、よく分からない動きをしています。

・アベ一強の終焉
日本の都議選は、欧米のヘッジファンドにも注目されていたようです。つまり都議選の自民大敗は、日本の株価や円相場に大きな影響を与えたといえます。
欧州も日本もマイナス金利の金融緩和をすすめていますが、そろそろ限界ともいわれています。金融緩和バブルの崩壊も、ささやかれています。アベ一強の終焉も、時間の問題だと思います。同時にアベノミクスも終わるのか、その辺が市場の一番の不安定要素だと思われます。

日経平均20000円台 6/2

日経平均が20000円の大台に乗りました。1年半ぶりだそうです。
下記のトランプ疑惑で、NYダウが急落した時に買い増ししてあった、インデックス投信を少し解約する(売る)ことにしました。
少しの利益分だけですが、これで年初のマイナス分(買ってすぐ解約したため手数料)がなくなりました。
現在所持している投信は5本です。解約分を引いても、少しだけプラスになっています。
今後マーケットがどうなるかわかりませんが、昨年のマイナス金利や株価急落の経験が、少しだけ生きてきた感じがします。

トランプ株価急落、投信購入

トランプ疑惑で、NYダウが急落、それにあわせて、日経平均も下がりました。
ある程度下がったら、買う予定だったので、日経インデックス投信を少し購入しました。さらに下がっても困らない金額です。

ドル建て資産、インフレ対策?
昨年少しまとまった金額を購入した、外国社債投信が、手数料も含めてプラスになりました。
理由はよくわかりませんが、米国の債権の価格が上がっているのかもしれません。
ただ、先日銀行から話があり、現在の世界の経済状況、日本の経済状況の解説を聞き、ともかくドル建ての金融資産を持つ必要があると勧めされました。
ドル建ては、為替や預金だけではなく、投信にもあるということで、「ドルマネーファンド」の購入を勧められました。
このファンドは以前にチェックしたことがありましたが、基準価格が7000円と低いので、候補からはずした経緯があります。銀行は7000円なら低くはないといっていました。
しかし、投信の基本価格は10000円ですから、その価格で買った人は、現在資産価値は7割になっているということで、大変な損をしていることになります。
やはり、投信は自分のペースで、十分研究してから購入するのがいいと思います。

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